風鈴

風鈴

秋山黄色秋山黄色

作詞:秋山黄色

作曲:秋山黄色

リリース:2026.03.11

午前八時 コンクリート 水溜まり 昨日やれば良かったことばかり 生あくび 多めのブラジキニン 「どうせ」ばかり 仰せのままに 湿気も鳴りを潜めた暑さ 午前なのにファストパスで夏は (後ろめたそうに乾いた枕) 明日くらいで終わり…? 必要以上に自問自答 一個一個 溶け出し一句 キモい理想 辛さが売ってる物だったら 一個も買うわけねーだろバカ って思ってたマジ バイトで でも結構持ってる なにこれ? 秋山黄色なんて聞いてんの? センスいいじゃん 風鈴の音+灰色の街 夏が過ぎ去るわ 乾かしすぎて破れた愛が 駅のぬるい風に靡いて かさんでた 寝起きの小雨で 外に干したシャツを取りに起きた 煩わしさ 溜息になって 終わる予定の恋に似ていた コンビニの空調が甘かった めちゃくちゃ (エアコンの温度を下げるくらい?) 下げるくらい 嫌いになるのは簡単だったね ウッドデッキ 意味もなく割るあのアイス キャンバスに描く 〇△□ 会いに行きたい人なんて居ない休み ヘアケアしてんのは変?って思い ベタついた髪 執拗に流し 美学も少し 流れた気持ち 首から肩を伝った汗が 一滴もないと気付いてしまった 焦らすように出た冷汗が 会いたい人を浮かべ (浮かべ!) 風鈴の音-取り返し を眺めてる夜は 恥ずかしさで焦げそうな心を 冷ます ぬるい風が実に丁度良いのさ 過去に囚われる生き方は痛いけど ちゃんと選んだならセンスいいじゃん 風鈴の音+灰色の街 夏が過ぎ去るわ

SEEEK 歌詞考察

風鈴【秋山黄色】歌詞の意味を考察!"嫌な夏"を肯定する自由と「センスいいじゃん」の真意

午前八時、コンクリート、水溜まり。

名詞の羅列だけで、もう夏の不快さが肌に張りつく。秋山黄色の「風鈴」は、J-POPが描きがちな夏のきらめきをすべて拒否したところから始まる楽曲だ。2026年3月11日にリリースされた5thアルバム『Magic if』のトラック5に収録された本曲について、秋山本人はセルフライナーノーツでこう記している。「嫌な夏の部分を書きました。ジメジメして、焦って汗をかく。か...

この歌詞で取り上げたアーティスト

秋山黄色
Artist Name

秋山黄色

秋山黄色(あきやまきいろ)は、1996年生まれ、栃木県宇都宮市出身のシンガーソングライター。作詞・作曲・演奏・録音までを一人で手がける。2018年に「やさぐれカイドー」がSpotifyバイラルチャート上位にランクインし注目を集め、2020年にEPICレコードジャパンより1stアルバム『From DROPOUT』でメジャーデビュー。代表曲にストリーミング総再生6000万回超の「Caffeine」、ドラマ「10の秘密」主題歌「モノローグ」など。2026年3月に5thアルバム『Magic if』をリリースした。

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