あなたが涙を耐えているのは あなたの強さで
誰かの弱さだ
ひと粒でも流してしまったら
もうなにもかもに負けるような気がして
今日はやるせないよね
センスの良い励ましも
心に届かない夜の中
落ちた流れ星も
疲れてしまったのかな
靴紐をしめながら
噛み締めた唇
朝が苦手で 夜も嫌いで
真昼に僕は 眠った顔で楽をする
口は災いのもとで
耳は心のはじっこで
だから 言わせて
ねえダーリン
僕があなたのことを
好きでいるのは
お金でもなく顔でもなく
まして優しいからじゃないんだ
理由じゃなくて 目を見てほしい
このすばらしいせかいのなかで
流れ星のように
光だと思っていたものは
擦り切れるほどの摩擦熱だった
約束だと思っていたものは
喉が鳴らしたただのメロディーでした
ねえ 現実の内訳が
理想×妥協なら
計算できないバカでいようよ
笑われてしまうのが
ロマンの代償なら
ほかのものよりは
払い甲斐があるよ
人と夢を繋いで 儚いと読むほど
薄目になるとなにもよく見えないよ
瞳が光るのは 月とおそろいだね
それと違うの?
ねえダーリン
三度も唱えてまで 叶えたいのは
お金でもなく顔でもなく
まして「願い」なんかじゃないんだ
この先もずっと 変わらないのさ
このすばらしいせかいのなかで
流れ星のように
言葉は要らないかも
君の顔が見たいだけだったから
明日も意味ないかも
君の顔が見たいだけだったのさ
SEEEK 歌詞考察
ながれぼし【秋山黄色】歌詞の意味を考察!"光"の正体は摩擦熱だった、理由のない愛が照らすもの
「君の顔が見たいだけだったから」。
この曲のラスト、たったそれだけの言葉が残る。大げさな愛の誓いでも、泣かせにくるバラードの常套句でもない。秋山黄色が5thアルバム「Magic if」に収めた「ながれぼし」は、カントリー調の穏やかなサウンドに乗せて、誰かをただ好きでいることの、どうしようもなく小さくて確かな手触りを歌った一曲だ。2026年3月11日にリリースされた本作は、治療を経てニュートラル...
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この歌詞で取り上げたアーティスト
Artist Name
秋山黄色
秋山黄色(あきやまきいろ)は、1996年生まれ、栃木県宇都宮市出身のシンガーソングライター。作詞・作曲・演奏・録音までを一人で手がける。2018年に「やさぐれカイドー」がSpotifyバイラルチャート上位にランクインし注目を集め、2020年にEPICレコードジャパンより1stアルバム『From DROPOUT』でメジャーデビュー。代表曲にストリーミング総再生6000万回超の「Caffeine」、ドラマ「10の秘密」主題歌「モノローグ」など。2026年3月に5thアルバム『Magic if』をリリースした。