遮光粘膜に囚われて 能動性が切断された感性を
自由解放運動、奪還の行路 故に単身武装蜂起
生きるか死ぬかにおいて 終わりを逆算、サバービアのメメント・モリ
シャッター街の路地 郊外の鉄橋 背後霊が常に見張っている
言葉から言葉の国道を 往復し続けた十万キロの中古車
海岸に見果てぬ夢を看取り続けたら 夢だってとうとう見果てた
骨をうずめるなら故郷に でも僕の言葉の死に場所ならここだ
十年後、百年後 何かしら芽吹く種子だと確信している
歌うなと言われた歌を歌う 話すなと言われた言葉を叫ぶ
燃やすほどの情熱もないと いつか流したあの敗北の涙を
終わってたまるかと睨んだ明日に
破れかぶれに振り下ろした苛立ちの衝動を
希望と呼ばずになんと呼ぶというのか
現実も空想も等しい重さで 鉛となり降りしきり その胸に空いた風穴
そこからあんたの白けた明日ってやつが見える
演算式にしゃべり続けたワードプロセッサー
破り捨てられたちっぽけな一行も
数年を経た今となっては ついには岩のような絶望すらも穿つ
歌うなと言われた歌を歌う 話すなと言われた言葉を叫ぶ
燃やすほどの情熱もないと いつか流したあの敗北の涙を
終わってたまるかと睨んだ明日に
破れかぶれに振り下ろした苛立ちの衝動を
希望と呼ばずになんと呼ぶというのか
歌うなと言われた歌を歌う 目が眩む
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この歌詞で取り上げたアーティスト
Artist Name
amazarashi
青森県出身のロックバンド。ボーカル・秋田ひろむを中心に、疾走感あるサウンドと詩的な歌詞で独自の世界観を構築。「空に歌えば」「季節は次々死んでいく」など、社会や生死をテーマにした楽曲が幅広い支持を集める。アニメ作品とのタイアップでも広く知られる存在。