何も知らなかった
あの頃に戻れたらな
結末は何も変わらないと
分かっていても
少しくらいは目を背ける
時間が欲しかったよ
君がついた
たった一つの嘘は
一瞬にして
積み上げた鮮やかな日々を
モノクロに変えた
この瞳はひどく濁りきってしまった
映るもの全てを
私も嘘をついた
二人のためなんだと
心と正反対の答えを
君に置いていった
これでよかったはずで
もし
タイムマシンが本当に
この世界にあったら
全部なかったことに
できる魔法があったら
何ひとつ記憶が
残らなくていいから
出逢い直せたなら
そう何度願ってしまったか
もう一度
君と恋をしたいだなんて
思ってしまう今日も
君はどうしようもなく
私を悲しませたり
他で満たせない幸せをくれた
そんな
重ねてきた月日には
見合わないほど
あっけない終わりで
君と二人で描いていた未来
一つずつ消していく
その度に
もしも別の未来があったのなら
今頃二人は笑ってる?
そんなことばかりを
タイムマシンが本当に
この世界にあっても
全部なかったことに
なんて出来ないよ
こんな愛した日々を
結ばれたことに
離れていくことに
全部意味があるなら
君とでよかったと
いつしか最後の
恋に落ちた日には
そう思えるような
さよならにしよう
もう二度と
大事な手を離さないで
いられるようにほら
最愛を知るための
恋だったと
いつか思えるように
FAQ
「タイムマシン」について
「タイムマシン」の作詞者・作曲者は?
作詞は幾田りら自身、作曲は幾田りら自身が担当しています。
「タイムマシン」のリリース日は?
幾田りら「タイムマシン」は2026年1月14日にリリースされました。
「タイムマシン」の歌詞の意味は?
別れたあとも、ふとした瞬間に相手の声が蘇る。詳しい考察は歌詞考察ページで解説しています。
SEEEK 歌詞考察
タイムマシン【幾田りら】歌詞の意味を考察!「あったら」から「あっても」へ、一文字が変える別れの意味とは
別れたあとも、ふとした瞬間に相手の声が蘇る。
あのとき違う言葉を選んでいたら。あの嘘をつかなければ。そんな「もしも」の連鎖を、幾田りらは「タイムマシン」という普遍的なモチーフに託して歌い上げた。 2025年12月10日に配信リリースされた2ndアルバム『Laugh』。全13曲のラストに置かれたこの楽曲は、アルバムのために書き下ろされた新曲だ。アコースティックな質感と抑制されたアレンジが印象的...
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この歌詞で取り上げたアーティスト
Artist Name
幾田りら
東京都出身のシンガーソングライター。YOASOBIのボーカルikuraとしても活動し、ソロでは「スパークル」「恋風」「百花繚乱」など多数のタイアップ楽曲を手がけ、「恋風」は自身最速でストリーミング1億回再生を記録した。等身大の言葉で日常の感情を描く歌詞と透明感のある歌声で、シンガーソングライターとしての存在感を確立し続けている。