まるで踊るかのように歩いていたんだ
好き勝手やられてやって並んでいたんだ
あふれる思考才能とめどがなかった
似たようなお前じゃなきゃ張り合いもなかった
まるで踊るかのようにゆく足取りを
誰も止めらんねぇんだって笑いあったよな
一体あの日々のどこまでが本音で
どっからが俺1人だったのかもう分かんねぇんだ
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で
いくら手繰って寄せ合ったって存在しない数を
それでも i や虚ろと呼んで知った気になったあの夏を
越えられなかった気付けなかったお前も、俺も、馬鹿だったんだ
拗らした理想、屁理屈、感情論だって
その口からだったら聴いてやらんでもなかった
1発ぶん殴るぐらいしたかもしれないが、お互いに
その方が今よりずっと救われたろう
節操もない闇をなぞらえて輪郭を持ったその足で
いくら歩いて道を成したって 結局孤独だろう
まどろみさえも恐怖するような夜がこの世にあることを
まだ知らなかった気付けなかった俺が、俺が悪かったのか
何もしていないぜ、ただ歩いていただけ
先をゆく俺が気に食わなかったってんなら
そうだったなら
なぁ、そうだったなら
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手が
ようやく手繰った明日でも何でも奪っていけば良かったろ
それでも i や虚ろにばっか夢中になった俺のこと
邪魔もしないで何も言わないでお前は、お前は、
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で
いくら限りなく強くなったって、なんかダメらしいよ
それでも i や虚ろのせいで歪みくさったあの夏を
否定できなかった捨てられなかった俺が、俺が、僕が馬鹿だったのさ
SEEEK 歌詞考察
√-1【日食なつこ】歌詞の意味を考察!ラストだけが「俺」でなく「僕」である理由とは?
2022年3月30日にリリースされた4枚目のフルアルバムとなる『ミメーシス』。
そのリードトラックとなった「√-1」の意味について考察していきます! 「√-1」は他の曲と同様、シンガーソングライターである日食なつこさんが作詞作曲した曲です。 本人のコメントにも書かれている通り、√-1という存在しない数を題材に書かれたこの曲は一見すると難しく思えますが、内心誰もが抱えているような矛盾や不...
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