やみ夜にひびく高笑い
腹を空かせた大きな人影
髪、長くして乱れたり
夜の星のごとくかがやく目
来るぞ、来るぞ、やまんばが来るぞ!
やまんばマンボ やまんばマンボ
遠くの山の古ぼけた祠に
おそろしき言い伝え
(やまんば出んぞ やまんば出んぞ)
そこを越えなきゃ日暮れに間に合わない 旅人は
抜き足さし足 おそるおそる…
「誰じゃ!そこにおるは」
やまんばマンボ やまんばマンボ
旅人が山道を逃げていく
月明かりやまんば迫る
(やまんばマンボ やまんばマンボ)
あいつに食われるものか
必死なその足取りは
石から岩へ みきからかぶへ
まるで 踊るようだ
「待てー!」「イヤだ!」
「食わせろー!」「なんねえ!」
お前そりゃマンボじゃないか
(やまんばマンボ やまんばマンボ)
先回り 行く道通せんぼ
「しまった!」
おまえを食うのはやめた 踊れマンボ 旅人よ
向かい合わせで ステップ踏んで
どうじゃわしと シャル・ウィ・ダンス?
そそぐ朝の光
踊り明かすやまんばは
里にいた昔を
思い出している
思い出している
隙を見て旅人逃げた
(やまんばマンボ やまんばマンボ)
山に響く くるおしきうめき
あ~うー!
FAQ
「やまんばマンボ」について
「やまんばマンボ」の作詞者・作曲者は?
作詞は折坂悠太自身、作曲は折坂悠太自身が担当しています。
「やまんばマンボ」のリリース日は?
折坂悠太「やまんばマンボ」は2025年6月4日にリリースされました。
「やまんばマンボ」はどのライブで歌われた?
折坂悠太 独奏遊行 らいど 2025 などで演奏されています。
「やまんばマンボ」の歌詞の意味は?
山の闇に響く高笑いが、いつの間にかラテンのリズムに変わっていく。詳しい考察は歌詞考察ページで解説しています。
SEEEK 歌詞考察
やまんばマンボ【折坂悠太】歌詞の意味を考察!恐怖が踊りに変わるとき、山の孤独が浮かび上がる
山の闇に響く高笑いが、いつの間にかラテンのリズムに変わっていく。
折坂悠太が2025年6月4日にリリースした「やまんばマンボ」は、NHK「みんなのうた」のために書き下ろされた楽曲だ。日本の民間伝承に登場する妖怪「やまんば」と、キューバ発祥の陽気なダンス音楽「マンボ」。この一見ありえない組み合わせの中に、折坂悠太というアーティストの本質が凝縮されている。子どもも大人も口ずさめる明るさの裏に、孤独...
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