月に話しかけてた
君の横顔は
まるで夜の花
街に立ち尽くしてた
僕らの隙間を
ぼんやり埋めてた
悲しい冷たい風
冬のアスファルトの上を泳ぎ
街に黙り込んでた
信号機の色を
青に変えてくれた
君の心が
月の心が
重なり合って見えたの
気になりだす
気になりだす
気になり出した君に月の気配
(ツキノバン)
混ざり合ってひとつの色となる
気になりだす
気になりだす
月には言わずもがな君の気配
(ツキノバン)
朝をじっと待った
月に話しかけてる
僕のひとり言
まるで夜の痣
畦道で歩いてる
僕の頭上には
遠い月の山
僕の心が
月の心が
重なり合って消えたの
気になりだす
気になりだす
気になり出した尾根に月の気配
(ツキノワン)
混ざり合ってひとつの色となる
気になりだす
気になりだす
月には言わずもがな旅の気配
(ツキノワン)
朝をじっと待った
SEEEK 歌詞考察
月の椀【サカナクション】歌詞の意味を考察!種田山頭火と"混ざり合う夜"が描く渇望の旅路
冬の夜、信号待ちをしている。
隣にいる誰かの横顔を、ふと月明かりが照らす。その一瞬の光景が、なぜかいつまでも頭から離れない。サカナクション「月の椀」は、そんな記憶の断片のような楽曲だ。 2020年9月にTOYOTAヤリスクロスのTVCMソングとしてサビ部分が初公開され、2022年3月30日にコンセプトアルバム『アダプト』の収録曲として正式にリリースされた本曲。山口一郎はFNS歌謡祭に出演した...

