果てしのない自由その中で張り詰める人は誰
今日の自分をそう明日の自分が睨んでいるぞ
つい先芽生えた好意こそお前の主立った要素
考え込む前に大いに受け入れるのが正解早う
だっていつどんな限界に出遭うか分からない
ぎりぎり迄行こう
何か充ち満ちて零しそうだ焦れったくて困る
一層突き破りたい壊し足りない思い知りたい
生きている負い目
今日の自分はそう昨日の自分が拵えているぞ
絶えず育んで来た敵意もお前のお負けの要素
肯定やら否定曖昧に誤魔化すのは不正解早う
釣られるまじ評価したい当ては僅かしかない
ありの侭で居よう
何か染み出して浸しそうだ抑えようにも困る
一層際立たせたい暴き足りない嗅ぎ分けたい
生きている値打ち
形姿(なりかたち)が只の容器なら己たらしめる材料はどれ
根拠もないくせ余しているよ破滅寸前不可避
噫もっと食み出したいこの命を放り出したい
今ここへ今ここで全部打ち撒けて晒したいよ
堪えたくない何も屹度これが他の誰でもない
自分が自分たる裏付け…生きている証明
SEEEK 歌詞考察
青のID【東京事変】歌詞の意味を考察!「負い目」から「証明」へ至る自己存在の三段階
「果てしのない自由その中で張り詰める人は誰」。
冒頭から突きつけられるこの問いは、自由という言葉の持つ明るさとは裏腹に、どこか息苦しい。2020年11月6日に配信リリースされた東京事変の「青のID」は、映画『さくら』の主題歌として椎名林檎が書き下ろした楽曲だ。ピアノを軸にしたブルージーなサウンドに乗せて、「自分とは何か」という根源的な問いが展開される。注目すべきは、各サビの末尾に置かれた「生き...
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