街の音が遠くに流れて
時計の針が胸を裂いた 嗚呼
過去は痛いほど鮮やかで
未来は白紙のままだった
だった 嗚呼
信号をいくつか待って
帰るところだよ
灯りは点いたままで
何も起きてなくて
歩く速さを少し上げた
息が乱れている
今はそれで丁度いいの
考えすぎないようにね
立ち止まらずに歩いていくだけ
静けさが踊り出す
鼓動をドラムにして
好きなビート夜を刻め
まだ鳴ってるよ
今はここ
何も決めなくていいよ
それでも時間は過ぎてゆくの
音に乗って
行けるよ 明日へ
足音に耳を澄まして
流れに身を任せた
答えは出ないままで
日々が続いてるよ
歩幅をそっと緩めたら
肩が軽くなって
今はそれで丁度いいの
無理に変わらなくてもいいね
見え方をほんの少しずらしただけで
空気が軽くなる
このリズムに任せて
好きな拍で今を刻め
まだやってるよ
今もここ
言葉にしなくていいよ
いつかは視界が開けるの
違和感なく
予感を信じて
鼓動をドラムにして
好きなビート夜を刻め
まだ鳴ってるよ
今はここ
何も決めなくていいよ
それでも時間は過ぎてゆくの
音に乗って 歌えるキーで
力抜いて
行けるよ 明日へ
在る 在る 在る これだけで
今ここに在ることが
足る 足る 足る それだけで
今ここに残るものが
辿ってきた夜の数だけ
変わらなかった 変われなかった 嗚呼
叫ぶほどの理由もなくて
それでも何か 確かにあった あった
SEEEK 歌詞考察
Still Here【WANIMA】歌詞の意味を考察!"在る"ことへの肯定が胸を打つ理由
何も劇的なことは起きない。
信号を待ち、灯りの点いた部屋に帰り、息を乱しながら歩く。WANIMAの「Still Here」は、そんな一日の断片から静かに始まる。2026年3月25日にリリースされたミニアルバム『Excuse Error』の6曲目に収められたこの楽曲は、彼らの代名詞であるパンクロックの疾走感とは異なる手触りを持つ。叫ぶのではなく、呼吸を整えるように。走るのではなく、歩幅を確かめる...
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