微睡む夕日の向こう側の
今眠る雲の揺らめきを
一房束ねた黒髪の
鼻先掠めるくるしさを
知るや君
貴方の喜びを聞かせて
まぶたを震わせて
茜よその声を聞かせて
からだを弛ませて
微睡む朝日の向こう側の
まだ眠る雲のやさしさを
あやめもしらぬやみの夜に
静かにうごく星くづを
知るや君
貴方の悲しみを聞かせて
こころを震わせて
茜よその声を聞かせて
からだを弾ませて
貴方の魂を聞かせて
こころに触れさせて
涙も喜びも流して
まぶたを弾ませて
貴方の喜びを聞かせて
こころを弾かせて
茜よまだ声を聞かせて
からだを弛ませて
SEEEK 歌詞考察
茜【ヨルシカ】歌詞の意味を考察!藤村文学と重なる"知るや君"に込められた祈りとは
「知るや君」——この古めかしくも美しい問いかけが、聴く者の胸を静かに震わせます。
ヨルシカが2026年2月4日にデジタルリリースした新曲「茜」は、劇場版『僕の心のヤバイやつ』の主題歌として書き下ろされた一曲です。島崎藤村の処女詩集『若菜集』を下敷きにしながら、思春期の淡い恋心と、他者の内面に触れたいという切実な願いを、文語と口語が溶け合う独特の歌詞世界で描き出しています。今回は、明治ロマン主義...
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