あの風 あの風
懐かしいとお前が言った
懐かしい私の心が透けてしまった
山影 晴れ晴れ
風が立った 嵐のように
お前が歌うとは知らなかった
忘れたい 忘れたい
忘れようと私が言った
忘れた
お前が日差しとは知らなかった
波風 晴れ晴れ
海がたった一つのように
私も一人とは知らなかった
寂しいと歌えば春よ
風を吹く、おれはひとりの修羅なのだ
大きな口を開けろ
寂しいとうめく修羅
あなたの心は冷たいと誰かが言った
まぁ!心が冷えるとは知らなかった
夕焼け 晴れ晴れ
風が立った 木立のように
お前も一人とは知らなかった
寂しいと私の胸よ裂けろ
今、おれはひとりの修羅なのだ
大きな口を開けろ
風を受け、走る修羅
寂しいと歌えば春よ
風を吹く、おれはひとりの修羅なのだ
大きな口を開けろ
風を吹くおれと修羅
心が 心が波打つとお前が言った
あぁ、心が海だとは知らなかった
山影 晴れ晴れ
風が立った 嵐のように
お前が笑うとは知らなかった
SEEEK 歌詞考察
修羅【ヨルシカ】歌詞の意味を考察!宮沢賢治『春と修羅』が紡ぐ孤独と風の物語
「おれはひとりの修羅なのだ」——宮沢賢治の詩集『春と修羅』の一節が、ヨルシカの音楽を通じて現代に蘇りました。
2025年8月8日にデジタルシングルとしてリリースされた「修羅」は、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。ネオソウル経由の軽快なバンドグルーヴと、どこか淡々としたメロディの中に、深い孤独と寂しさが織り込まれたこの一曲...
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