言葉で私を話しても、私ではないから
私が空っぽになってしまったのですか
心を言葉で話しても砂のお城みたいでしょう
私は幽霊になってしまったのですか
赤色を赤と話しても赤は見えていないけど
あなたは私をわかってしまったのですか
私が私を話すたび私が減るみたいだ
私は鉛筆になってしまったのですか
くちなしの香りを起こすように
春を行け、私の嵐の歌よ
向かうままに靡け、一房の花の音よ
あなたが月と表すあれ、白い殻みたいだな
誰かが卵を砕いてしまったのですか
言葉で桜を描いても桜ではないのに
私の心は動いてしまったのですか
あなたは私を描いてしまったのですか
くちなしの香りを起こすように
夏を行け、吹き荒べ嵐の歌よ
土用波に揉まれ風下へ、嵐の歌よ
秋を行け、私の嵐の歌よ
向かう冬に開け、一房の花の音よ
春を行け、
春を行け、私の嵐の歌よ
SEEEK 歌詞考察
うめき【ヨルシカ】歌詞の意味を考察!"言葉で私を話す"ことの不可能性と、それでも歌う理由
言葉にした瞬間、こぼれ落ちるものがある。
誰かに自分を説明しようとして、説明し終えたあとに残る違和感。「それは私だけど、私じゃない」という感覚。ヨルシカの「うめき」は、その誰もが薄々感じていながら言語化しきれなかった不安を、わずか3分ほどの楽曲のなかで鮮烈に突きつけてくる。 2026年3月4日に配信リリースされた5thフルアルバム『二人称』のTrack 16に収録された本曲は、事前の先行配信...
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