逆光で見えない 君はどんな顔で
問いかけていたんだろう
街は赤陽の 版画みたい
削りあって 抉りあって
こんな有様
いっそ金輪際 声はずっと圏外
言い分はお互い様
優しい嘘 悲しい本音
さぐりあって 読み違って
平行線
雑踏にまみれ 葛藤に悶え
見失う終着点
逆行は出来ない 押し流されてゆく
かけ違えたボタンのまま
逆光で見えない 君はどんな顔で
問いかけていたんだろう
逆光のせいにしておこう
SEEEK 歌詞考察
逆光【ゆず】歌詞の意味を考察!"見えないふり"に隠された別れの痛みと版画のメタファー
相手の顔が、光に遮られて見えない。
その一瞬を、あえて引き伸ばしたような楽曲がある。ゆずが2026年3月11日にリリースした19枚目のオリジナルアルバム『心音』の8曲目に収録された「逆光」は、わずか十数行の歌詞の中に、崩れゆく関係の痛みと、それを直視できない人間の弱さを凝縮した一曲だ。キャリア初の”全曲新曲”アルバムとして制作された『心音』の中でも、とりわけ言葉数を削ぎ落とした本楽曲は、北川悠...