馴染みの食堂はいつも
お昼時ともなれば
サラリーマンやOLさんでごった返す
親しんだ景色はどこへやら
駅の出口で迷子に
すっかり取り残された 似た物同士
年々人付き合いが 億劫になって
とはいえ一人っきりも寂しいや
日替わり定食 食べながら
君のいない暮らしにも慣れてきた
どうしてるかな もう会えない
別れ方しちゃったな
やけに高い位置にある 今では年代物の
TVの中でコメンテーターは 議論している
たいして知らない人の事
よくもまぁそこまで言えるな
とはいえそれとなく 聞き耳立ててる
スマホを覗き込むと 飲み会の誘い
それらしい理由をつけて断った
「ここの肉豆腐は絶品」って
君はいつもおんなじ注文ばっかり
どんな風に 笑っていたかな
少しずつ忘れてく
日替わり定食 食べながら
君のいない暮らしにも慣れてきた
どうしてるかな もう会えない
別れ方しちゃったな
帰ろうか 明日はどんな
日替わり定食だろう
SEEEK 歌詞考察
日替わり定食【ゆず】歌詞の意味を考察!"馴染みの食堂"に漂う別れの面影と変わらない日常
昼どきの食堂、壁に貼られた手書きのメニュー、やけに高い位置に据えられた古いテレビ。
そんな何気ない風景が、ひとりで食事をしている人間にとってはやけに鮮明に見える瞬間がある。ゆずが2026年3月11日にリリースしたアルバム『心音』の6曲目に収録された「日替わり定食」は、まさにそうした”目の前の景色だけが妙にくっきりする孤独”を描いた一曲だ。 派手なタイアップもなく、キャッチーなサビで感情を爆発...